2021.09.28 弁慶臭木・あるいはブルーエルフィン

この花も少し珍しいのではないでしょうか?
鉢に植えられたものを撮りましたが、自然に咲いてる姿はこの辺では見かけません。
葉や茎を切って揉むと独特の匂いがするため「臭木」という名が付いてしまったそうです。
しかしながら園芸用に流通している名前はブルーエルフィン・青い妖精。
またはブルーウイング(青い翼)、英名ではブルーバタフライだそうです。
さらに学名ではクレロデンドルム・ウガンデンセ 。
ウガンダの運命の木という意味があり、若葉を磨り潰して魔除けに使う国もあるのだとか。
たしかに、匂いのある葉や棘のある植物は魔除け的な意味合いのある植物が多い気がします。
同じ花なのに臭木と青い妖精では大違い、やはりネーミングと言うのは大切ですね。^^

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