2021.09.24 「鶏頭の十四五本もありぬべし」

(けいとうのじゅうしごほんもありぬべし)という正岡子規の俳句があります。
鶏頭が 十四五本も咲いているよ、というだけの句なのですが、
十四五本も・・という、ざっくばらんな表現に何とも言えない味わい深さを感じ、
以後、鶏頭を見る度この俳句を思い出します。
病床に伏していた正岡子規が、外に出られず眺めた庭の鶏頭を詠んだものという背景を知ると
また一層、この句に感じ入るところがあるような気もします。
余談ですが、ドラマ『坂の上の雲』で正岡子規を演じた香川照之氏の演技は、これ本当に絶品でした。
香川さんに正岡子規を演じさせたら、右に出るものは いないんじゃないでしょうか。^^

花屋 Blenda のH.P.
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