第十四回 千桜会さま御茶会 投稿日 2023年3月25日 更新日 2023年3月26日 著者 blenda-fl カテゴリー コラム 十四回目となった千桜会(せんおうかい)様の御茶会。会の名に「桜」が入っているのですが、桜の季節の御茶会は初めて。雨降りのスタートとなってしまいましたが桜は見事に満開。今回のテーマはズバリ「桜」画像33枚でお届け致します。会場は代々木オリンピック青少年センター内にある「桜花亭」こちらの名前にも「桜」が入っています。玄関のお迎え花は啓翁桜(けいおうざくら)と雪柳本席のお花は「サクラコマチ」ナデシコの仲間ですが、こちらもサクラの名前が入っています。桜小町を愛でる大和撫子。寄付にはピンクのレースフラワーと利休草こちらは主宰のあづさ先生。長廊下には石楠花(しゃくなげ)と雪柳。今回は桜色のお花で統一してみました。しゃくなげを愛でる美人。こちらは淡いピンクのデルフィニュウムとレースフラワー。見返り美人。「釜を覗き込んでるような感じで」とカメラマンにリクエストされ戸惑う美人。「談笑している感じで」とカメラマンにリクエストされ、ノリノリな美人。本番直前に「お点前の手順が分からなくなっちゃった・・」と嘆く美人。今回初の試み「大奥風ショット」ここからが本番、一席目のお客様が入られました。あづさ先生のお着物も桜が咲き誇っています。可愛いお客様も。お弟子さんがお茶を点て、あづさ先生が後方から接客するスタイル。花活け人、兼カメラマンの自分も ご相伴にあずかりました。薯蕷饅頭にも桜の花が。一服目のお茶。こちらにも桜。桜と蝶の干菓子。蝶の羽に僅かな凹みがあるのは、自分が盆から取った時に指でつぶしてしまったから。二服目のお茶。本当に美味しかった。お道具拝見の撮影会。子香合。廊下のお花も撮影会。お土産には 桜に千の字が入った特製の どら焼きを。千桜会の皆々様。茶室から見える桜。雨にしっとりと、たおやかな咲き姿。帰り際、クルマのフロントガラスにも桜の花びらが。。社中の皆様、お越しいただいた皆々様、本当にありがとうございました。また来年、お茶会でお会いできる事を楽しみにしています。花屋 Blenda のH.P.